先日発表ありました7月28日の超RIZIN3の対戦カードについてやっていきます。
対戦カード
斎藤裕🆚久保優太
RIZIN公式Xから引用
同い年ではあるがMMAベテランの斎藤に対してキックから転向6戦目となる久保という対決
斎藤裕は元RIZINフェザー級(-66kg)王者で前戦は年末のRIZINにてクレベル相手に3R1本負け、ここ数年は負け越してはいるが、朝倉未来やケラモフといったトップ所にも勝利した実績があり、ベテランならではの経験や技術に注目したい。
久保優太は元K-1王者、MMAデビュー戦こそ太田忍に敗れはしたが、現在4連勝中。前戦でONE参戦経験もある実力者高橋遼伍相手にも勝利し完全にMMAへ順応している。
打撃のスペシャリストで勢いのある久保か、経験と技術で勝る斎藤か果たして勝つのはどちらか。
所英男🆚ヒロヤ
RIZIN公式Xより引用
所英男の引退をかけた試合。大ベテランVS若手の対決。
所英男は過去にはDREAMバンタム級日本トーナメント優勝の経験も持つキャリア69戦の現在46歳のベテランファイター。現在は3連敗中でこの試合負けたら引退と発言。
ヒロヤは朝倉未来チャレンジ1期生。RIZIN参戦後伊藤裕樹、中村優作と悔しくも連敗していたが、前戦のRIZINで修斗史上初同時2階級制覇王者の新井丈に大番狂せの2R KO勝ち。一気にRIZINフライ級のトップ戦線に躍り出た
年齢差20歳のこの対決はどちらに軍配が上がるのか注目です。
芦澤竜誠🆚皇治
RIZIN公式Xより引用
元K-1選手同士の対決、そしてMMAでの再戦となる
2人は昨年の4月のRIZIN大阪大会でキックルールで対戦。芦澤が膝を上手く使い判定勝利。そのあと芦澤はMMAに転向し昨年大晦日に太田忍に挑んだが1R KO負け。今回が再起戦となる。
皇治も芦澤を追うようにMMAに転向し、昨年大晦日、三浦孝太相手に2R K0勝ち。
会見で乱闘し、芦澤はベアナックルでの戦いを求めていたがベアナックルルールだったら断然皇治有利だと個人的には思います。おそらくMMAで話がつくと思うので、皇治的には2連敗は許されない。
バチバチな試合になることはない間違い無いですね。
鈴木博昭🆚YA -MAN
RIZIN公式Xより引用
こちらも元キックボクサー対決。
鈴木は元SHOOT BOXING王者でONEでタイトルマッチにも参戦経験がある。現在2連勝中。
YA-MANはMMA3戦目。朝倉未来相手にキックルールで失神KO勝ちした事もあり思い切りのいい打撃が持ち味。
二人とも打撃が得意の者同士KO必至の打撃戦になる事が予想されます。
(公式サイトはこちら)