【K-1 WARLD MAX 7.7 代々木 -55kg 世界最強決定トーナメント】

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K-1公式Xより引用

ついこの間K-1 -55kg世界最強決定トーナメントの外国人選手の発表がありました。今回はその外国人選手を紹介していきたいと思います。

対戦カード

  1. 金子晃大🆚カン・メンホン
  2. 璃明武🆚ルカ・チェケッティ
  3. 玖村将史🆚アントニオ・オルデン
  4. 大久保琉唯🆚ジャオ・ジェンドン

カンボジアで人気の格闘技クンクメールの-54kg王者。クンクメールとはルールはほぼムエタイでカンボジア版のムエタイという認識で問題ないと思います。カンボジアの-55kg付近のトッププロスペクト選手。動画で見ましたが体が物凄く強くてガンガン前に出ていく印象。ムエタイルールの選手にありがちな組み、肘無しルールに対応できるのか。ここで絶対王者金子に勝利してクンクメールの強さを証明しK-1の2強の金子、玖村を追い越していけるのか注目です。個人的にはこの階級で金子に勝利するような外国人が出てくるとさらに軽量級盛り上がるので頑張って欲しいなと思います。

ルカ・チェケッティ

ルカ・チェケッティは海外団体のWAKOの2階級制覇王者。今年の3月に玖村と対戦し判定負けはしたものの互角の好勝負を演じた。Krush王者でしっかり防衛も果たしている璃明武とはお互いのK-1での立場を決める戦いでもあるため大事な1戦になります。

アントニオ・オルデン

アントニオ・オルデンは武居由樹との対戦経験もある長身サウスポー。WBCムエタイも含め7つのタイトルを持つ。ムエタイ出身でムエタイスタイルな為前回のK-1参戦時にはルールに苦しみKO負けはしたものの途中までは互角以上の戦いを演じた。今回は2回目の参戦という事もあり前回の反省をいかしていけるか。玖村にとっては脅威の相手となる。

ジャオ・ジェンドン

ジャオ・ジェンドンは中国の新鋭。19歳にして26戦のキャリアを持つ。大久保も19歳で同い年対決。身長も175cmのジャオと176cmの大久保。似たような特徴を持つ好敵手。台風の目としてトーナメントに一波乱起こせるのか非常に注目です。

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