【LIVE BOXING 9】

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対戦カード

  1. WBCバンタム級タイトルマッチ 中谷潤人🆚アストロラビオ
  2. 神童の初10回戦 那須川天心🆚ジョナサン・ロドリゲス
  3. WBO世界Sフライ級タイトルマッチ 田中恒成🆚ジョナタン・ロドリゲス
  4. WBO世界フライ級王座決定戦 加納陸🆚オラスクアガ

WBCバンタム級タイトルマッチ 中谷潤人🆚アストロラビオ

アストロラビオはWBC1位で23戦19勝4敗。KO率6割を誇るオーソドックスのハードパンチャーで昨年ジェイソン・マロニーとの王座決定戦には敗れたが、22年にはあのリゴンドーからダウンを奪った上で判定勝ちしている。リングマガジンの階級ランキングで4位にもランクされた事もある実力者。PFP10位にランクされ、井上尚弥のラスボスになるのでは無いかと評される中谷相手にどんな試合を見せてくれのでしょうか。アストロラビオが先にビックパンチを当てて番狂せを起こすのか。それとも中谷が統一戦に向けてここを簡単にクリアするのか注目です、

神童の初10回戦 那須川天心🆚ジョナサン・ロドリゲス

神童初の10回戦挑む。那須川天心は日本のキックボクシングのスーパースター。今回がボクシング転向4戦目で初の10回戦。今年1月にルイス・ロブレスを3R TKOで破り初のKO勝利から6ヶ月ぶりの試合に挑む。対戦相手のジョナサン・ロドリゲスはWBAバンタム級4位の選手。石田匠からも勝利経験のある元スーパーフライ級王者のカリド・ヤファイから2度のダウンを奪って1R KO勝ち。今年2月にはアントニオ・バルガスとの世界ランカー対決で初回にダウンを奪うも、自身も2度ダウンしてしまい7R TKO負け。今回が再起戦となる。那須川はこの世界ランカー対決を制して今年中に何かしらのタイトルを狙えるのかそんな一戦になります。

WBO世界Sフライ級タイトルマッチ 田中恒成🆚ジョナタン・ロドリゲス

田中は史上最速の4階級制覇王者で20勝1敗の戦績を誇る。対戦相手のジョナタン・ロドリゲスはタイタン(巨神)の異名を持つ。21年の4月には当時絶対王者だった同級IBF王者のジェルウィン・アンカハスに挑戦し善戦したものの判定負け。その後3連勝したが昨年7月は引き分け。1年ぶりの試合に挑む。タイタンの異名の如く体の強さを全面に出して田中から勝利をもぎ取るのか、それとも田中が唯一の1敗した井岡との再戦に向けて統一戦のやりたい田中は勝ち方にこだわり圧倒するのか注目です。

WBO世界フライ級王座決定戦 加納陸🆚オラスクアガ

8年ぶりの世界戦となる加納はWBOアジア・パシフィックのLフライ級とフライ級の2階級制覇王者で22勝4敗2分けを誇る。オラスクアガはあのLフライ級の絶対王者寺地拳四朗との大激闘を演じたことで日本でもファンの多い外国人ファイター。前戦のジーメル・マグラモ戦ではポイント的には不利だったものの7Rに逆転の TKO勝ちを納めた。好戦的でガンガン打ち合うスタイルの2人なので間違いなく噛み合う試合になることが予測されます。

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