SHOOT BOXING 2024 act.3 海人VSハンバリアン

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6月15日に行われたSHOOT BOXING 2024 act.3 海人VSハンバリアンについてが行われました。

目次

海人

海人は第12代SBスーパーライト級王者、第2代SBスーパーウェルター級王者、第5代RISEミドル級王者、初代KNOCKOUTーBLACKスーパーウェルター級王者など国内のタイトルを総なめにし、2022年に行われたTHEMATCHではK-1王者の野扖との国内頂上決戦を制し、日本中量級最強を証明した。その後6連勝し迎えた2023年8月にはGRORY王者のベスタティに挑戦したが惜しくも判定で敗れてしまった。前々回の試合では元ONE王者のペットモラコットに敗れてしまったが、前回の試合でダイレクトリマッチでペットモラコットとの再戦で勝利しリベンジを果たした。再びGRORYのベルトを狙っていく中で上位陣を1人づつ倒していきベスタティへのリベンジロードを駆け上がりたい。

ハンバリアン

ハンバリアンは69戦58勝(27KO)9敗2分の戦績をもつ元GRORYライト級9位、ISKAライト・ミドル級王者。

昨年2月にGRORYに初出場しソリンカリニュークに判定勝ちし、同年12月には王者のベスタティに挑戦するエンリコ・ケールに3R TKO負けを喫しているが、トップクラスの実力者である事には変わりない。

試合内容

1R海人が三日月、カーフ、ボディとうまく打ち分ける。ハンバリアンはしつこく前に出続けて圧力をかけて小さいパンチを振っていく。ラウンド後半では海人がストレートをヒットさせてハンバリアンの顔を跳ね上げさせるも構わずフックを振ってくるハンバリアン。海人がうまくコンビネーションで主導権を握る。

2Rボディやローキック、組んでからの膝げりなど力強さがました海人。ボディが効いてきたか撃ち合いにきたハンバリアン。撃ち合いの中で精密的な左右のカウンターを打ち抜きハンバリアンがダウン。そのまま立ち上がれず海人がKO勝利。

ベスタティへのリベンジロード第一歩としてまずは下位ランカーを撃破。この相手に何もさせずこの勝ち方はさすが。次はさらに上位陣との戦いに注目したい。

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